書誌事項

ゲシュタポ・狂気の歴史

ジャック・ドラリュ [著] ; 片岡啓治訳

(講談社学術文庫, [1433])

講談社, 2000.6

タイトル別名

Histoire de la Gestapo

タイトル読み

ゲシュタポ キョウキ ノ レキシ

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注記

シリーズ番号はカバージャケットによる

内容説明・目次

内容説明

数百万の生命を奪い、魂を苦悶させたナチ権力の中枢・ゲシュタポ。それは暴力と情報が結合した「装置」だった。この“悪魔の機械”は、どのように誕生し暴走したのか。そして、その力の源はどこにあったのか。戦後、ナチの戦犯・協力者取り調べの任にあたったフランス人警察官が、膨大な資料と証言をとおして全欧州を巻き込んだ狂気の実像を描く、異色の人間研究。

目次

  • 序章 狂気のはじまり—1919〜33年
  • 第1章 ナチズムへの道—1933〜34年
  • 第2章 権力の中枢・ゲシュタポ—1934〜35年
  • 第3章 粛清と暗闘—1935〜36年
  • 第4章 侵略開始—1936〜39年
  • 第5章 戦争のなかのゲシュタポ—1940年
  • 第6章 迫害・拷問・虐殺—1940〜44年
  • 第7章 狂気の終焉—1944〜45年

「BOOKデータベース」 より

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