刑法理論の現代的展開

著者

    • 宮澤浩一先生古稀祝賀論文集編集委員会 ミヤザワ コウイチ センセイ コキ シュクガ ロンブンシュウ ヘンシュウ イインカイ

書誌事項

刑法理論の現代的展開

(宮澤浩一先生古稀祝賀論文集 / 宮澤浩一先生古稀祝賀論文集編集委員会編, 第2巻)

成文堂, 2000.5

タイトル読み

ケイホウ リロン ノ ゲンダイテキ テンカイ

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注記

宮澤浩一教授略歴・主要業績: p[465]-496

欧文著作目録: p497-500

宮澤浩一先生の肖像あり

収録内容

  • 刑罰の正当性の根拠をめぐって / 斉藤誠二著
  • 「死刑存廃論」の人道的刑事政策論的再検討 : 代替刑による廃止か世論重視の存置か / 加藤久雄著
  • 刑罰謙抑主義の憲法的基礎 / 萩原滋著
  • 刑法における法発見の限界 : ドイツの判例を手がかりとして / 川添誠著
  • 客観的処罰条件論の行方 : ガイスラー『客観的処罰条件の責任原理との調和の可能性』に接して / 松原芳博著
  • フォイエルバッハの帰責論 / 小名木明宏著
  • フランス犯罪論体系の素描 / 末道康之著
  • 客観的帰属論の類型論的考察 : 山中教授の危険実現連関論を中心として / 曽根威彦著
  • ドイツにおける間接正犯論の新展開 : 客観的帰属論の応用 / 岡上雅美著
  • 自殺--違法か、適法か、それとも何か : 自殺関与・同意殺人罪の処罰根拠と「法的に自由な領域」の理論 / 上田健二著
  • 緊急避難の本質をめぐって / 井田良著
  • 義務の「衝突」に関する一考察 : ドイツの義務衝突論における近時の動向をめぐって / 勝亦藤彦著
  • 責任主義 / 吉田敏雄著
  • 精神障害と責任能力 : 主として多重人格障害について / 野阪滋男著
  • 実行行為開始後の心神喪失・耗弱について / 浅田和茂著
  • 「原因において自由な行為の法理」の有用性について : ドイツ連邦通常裁判所判決を素材として / 中空壽雅著
  • 不能犯論における危険判断 / 日高義博著
  • 中止犯の減免根拠に関する考察 / 山中敬一著

内容説明・目次

目次

  • 刑罰の正当性の根拠をめぐって
  • 「死刑存廃論」の人道的刑事政策論的再検討—代替刑による廃止か世論重視の存置か
  • 刑罰謙抑主義の憲法的基礎
  • 刑法における法発見の限界—ドイツの判例を手がかりとして
  • 客観的処罰条件論の行方—ガイスラー『客観的処罰条件の責任原理との調和の可能性』に接して
  • フォイエルバッハの帰責論
  • フランス犯罪論体系の素描
  • 客観的帰属論の類型論的考察—山中教授の危険実現連関論を中心として
  • ドイツにおける間接正犯論の新展開—客観的帰属論の応用
  • 自殺 違法か、適法か、それとも何か—自殺関与・同意殺人罪の処罰根拠と「法的に自由な領域」の理論〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47004031
  • ISBN
    • 4792315271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 500p, 図版1枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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