トラウマへの探究 : 証言の不可能性と可能性

書誌事項

トラウマへの探究 : 証言の不可能性と可能性

キャシー・カルース編 ; 下河辺美知子監訳

作品社, 2000.5

タイトル別名

Trauma : explorations in memory

タイトル読み

トラウマ エノ タンキュウ : ショウゲン ノ フカノウセイ ト カノウセイ

注記

原著(Johns Hopkins University Press, 1995)の全訳

参照文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

思想全体を揺るがせる“トラウマ”の衝撃。経験、記憶、歴史などの基本概念に変革を迫る各界第一線の14名からの多面的探究。

目次

  • 第1部 トラウマと経験(トラウマと経験—第1部への序文;教育と危機、もしくは教えることの波乱;真実と証言—その過程と苦悩;トラウマと加齢—三十年の追跡調査 ほか)
  • 第2部 過去の入手不可能性と可能性(過去の入手不可能性と可能性—第2部への序文;侵入する過去—記憶の柔軟性とトラウマの刻印;トラウマと共同体に関する覚書;理解することの猥褻さ—クロード・ランズマンとの夕べ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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