太陽の王ラムセス
著者
書誌事項
太陽の王ラムセス
(角川文庫, 11203)
角川書店, 1999.9
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- タイトル別名
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Le fils de la Lumière
Ramsès
- タイトル読み
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タイヨウ ノ オウ ラムセス
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注記
平成8年11月に青山出版社より刊行された単行本を新たに訳し下ろしたもの
内容説明・目次
内容説明
いつの世も、力あるものの人生に安寧は遠い。今を溯ること、3300年、古代エジプト第十九王朝は、王(ファラオ)セティ一世のもと、帝国の再建を目指していた。そして、これもまた世の常、力を巡って、密やかに不穏な策謀が渦を巻き始めていた。王の座を争うのは血肉を分けた実の兄弟、勇猛で情熱的な第二王子のラムセスと狡猾な兄シェナル。熱砂の大地に非情な骨肉の争いの火蓋が切って落とされた。ラムセスに忍び寄る魔の手、降りかかる苛酷な試練…。エジプト史上、最も偉大なファラオと呼ばれたラムセス二世、波瀾万丈の運命の矢がいま、放たれる!世界で一千万人を不眠にさせた絢爛の大河歴史ロマン。
「BOOKデータベース」 より