誰が国賊か : 今、「エリートの罪」を裁くとき
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誰が国賊か : 今、「エリートの罪」を裁くとき
(文春文庫, [た-17-5])
文藝春秋, 2000.6
- タイトル読み
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ダレ ガ コクゾク カ : イマ エリート ノ ツミ オ サバク トキ
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内容説明・目次
内容説明
バブルが弾け、日本は戦後最悪の平成不況に突入した。この事態を引き起こした責任者はいったい誰なのか。すべては大蔵省をはじめとする霞が関官僚たちの「エリートの罪」にほかならない。これは論壇の両雄が、彼ら“国賊”を完膚なきまでに糾弾し、この国の官僚制に潜む「悪魔の思想」を白日のもとにさらした警世の書である。
目次
- 第1章 「国賊」としての大蔵省—今こそ、「エリートの罪」を裁くとき
- 第2章 官僚に潜む「悪魔の思想」—なぜ、彼らは国民を不幸にして平然としていられるか
- 第3章 かくて「無責任社会」は作られた—なぜ、戦後の日本人は“恥知らずな存在”になったのか
- 第4章 「土地高騰」は、はたして悪か—経済成長の原動力は、つねにバブルである
- 第5章 さらば学歴、さらば権威—いかにすれば、日本は再生するのか
「BOOKデータベース」 より