書誌事項

誰が国賊か : 今、「エリートの罪」を裁くとき

谷沢永一, 渡部昇一著

(文春文庫, [た-17-5])

文藝春秋, 2000.6

タイトル読み

ダレ ガ コクゾク カ : イマ エリート ノ ツミ オ サバク トキ

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内容説明・目次

内容説明

バブルが弾け、日本は戦後最悪の平成不況に突入した。この事態を引き起こした責任者はいったい誰なのか。すべては大蔵省をはじめとする霞が関官僚たちの「エリートの罪」にほかならない。これは論壇の両雄が、彼ら“国賊”を完膚なきまでに糾弾し、この国の官僚制に潜む「悪魔の思想」を白日のもとにさらした警世の書である。

目次

  • 第1章 「国賊」としての大蔵省—今こそ、「エリートの罪」を裁くとき
  • 第2章 官僚に潜む「悪魔の思想」—なぜ、彼らは国民を不幸にして平然としていられるか
  • 第3章 かくて「無責任社会」は作られた—なぜ、戦後の日本人は“恥知らずな存在”になったのか
  • 第4章 「土地高騰」は、はたして悪か—経済成長の原動力は、つねにバブルである
  • 第5章 さらば学歴、さらば権威—いかにすれば、日本は再生するのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47039295
  • ISBN
    • 4167411059
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    382p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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