日本の古墳と天皇陵
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書誌事項
日本の古墳と天皇陵
同成社, 2000.5
- タイトル読み
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ニホン ノ コフン ト テンノウリョウ
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注記
陵・墓一覧表: p188-195
内容説明・目次
内容説明
1979年の白髪山古墳(宮内庁の清寧陵)から1998年の宝来城跡(宮内庁の安康陵)まで20回にわたる陵墓の限定公開が行われている。この限定公開が20回を迎える機会をひとつの節目として、関連一五学・協会がシンポジウムを企画。1998年12月に、天理大学の後援を得て、同大学を会場として行われた。本書は、当日の講演者・パネラーらの講述内容をそれぞれ修正・加筆して収録したものである。
目次
- 仁徳陵から大山古墳へ—私の考古学人生と陵墓
- 限定公開の発端と公開20年の学問的成果
- 「陵墓」限定公開の成果と問題点—古墳外形研究の立場から
- 西殿塚古墳をめぐる諸問題
- 近代の文化財行政と陵墓—皇霊と皇室財産の形成を論点に
- 近代天皇制における陵墓の観念
- パネラーを中心としたシンポジウム—運動の意味と今後の展開をめぐって
「BOOKデータベース」 より