夜が終わる場所
著者
書誌事項
夜が終わる場所
（扶桑社ミステリー, 0748）
扶桑社, 2000.3
- タイトル別名
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Four corners of night
- タイトル読み
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ヨル ガ オワル バショ
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内容説明・目次
内容説明
アメリカ中西部の小都市の朝。警官のマックスとバンクがデニーズで変わりばえのしない朝食を待っていた。その時、警察無線が少女の失踪を報じた。夜勤明けの二人は招集に応じる義務はなかったが、バンクはマックスを引っ張るように少女の家に向かい、母親の前で号泣した。マックスには解っていた。バンクの娘も七年前に失踪していたのだ。だが、バンクの涙にはもっと深い意味があったのだ。二件の失踪事件は複雑に呼応し、警くべき真相に到達することになる。『ラスト・サンクチュアリ』の著者が放つ重厚な警察小説。
「BOOKデータベース」 より