新民事訴訟法講義
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新民事訴訟法講義
成文堂, 2000.6
- タイトル読み
-
シン ミンジ ソショウホウ コウギ
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注記
「新民事訴訟法講義」上・下 (1999年刊) の合冊・改訂
内容説明・目次
内容説明
民事訴訟法には発想の出発点を異にするローマ法系(大陸法系・規範出発型)のものとゲルマン法系(英米法系・事実出発型)のものがある。日本の民事訴訟法はドイツ法を模範として成立した大陸法系のものであるが、戦後はアメリカ法理論の大きな影響をうけた。が、その理論の基本は規範出発型でなければならない。日本で現在多数説となっている紛争解決説は誤りであり、いわゆる新訴訟物理論も間違っているというのが本書の立場である。
目次
- 第1編 序論
- 第2編 訴訟の主体
- 第3編 訴訟の客体
- 第4編 訴訟の過程
- 第5編 訴訟の終了
- 第6編 上訴・再審
- 第7編 特別の訴訟手続
「BOOKデータベース」 より