村の生活史 : 史料が語るふつうの人びと

書誌事項

村の生活史 : 史料が語るふつうの人びと

木村礎著

雄山閣出版, 2000.6

タイトル読み

ムラ ノ セイカツシ : シリョウ ガ カタル フツウ ノ ヒトビト

内容説明・目次

内容説明

ごくふつうの人々の日常性から歴史を見る。小説「土」の小作人の衣食住、農家の金繰り記録、無名の女性の一代記、村医者のカルテ、小悪党たちの風聞書、ある強盗・殺人・脱獄犯の記録、弾圧された老農民教導家の死などの史料が語る村の生活史。

目次

  • 第1章 生活史を考える(日本近代史学史の特質;生活史の対象と方法)
  • 第2章 さまざまな生活史像(村のはじまり;村のおきて;村と坪 ほか)
  • 第3章 先人に学ぶ—研究方法の検討(大観;民俗学の調査項目;社会学的研究法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ