アメリカ・インディアンの口承詩 : 魔法としての言葉

書誌事項

アメリカ・インディアンの口承詩 : 魔法としての言葉

金関寿夫著

(平凡社ライブラリー, 347)

平凡社, 2000.6

タイトル読み

アメリカ インディアン ノ コウショウシ : マホウ トシテノ コトバ

注記

「魔法としての言葉 : アメリカ・インディアンの口承詩」(思潮社 1988年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

彼らは、ヴィジョンを求め、孤独な旅に出る。苦行の果て、魔法の歌や祈りを持ち帰る。動植物や人間の尊厳を知るものだけがもつ深いやさしさにみちた歌—。これが彼らの歌=詩である。アメリカ現代詩が見出した“古典”、先住民族が伝えた口承文学の世界。

目次

  • アメリカ・インディアンの口承詩((青い夜がおりてくる);嵐の歌 ほか)
  • 魔法としての詩(夜の歌;(おれは恥ずかしい この大地の上で))
  • 詩(魔法のことば;暦 ほか)
  • 白人侵入後(おれの若者たちは働いてはいけない;冬の啓示 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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