三輪山の古代史
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三輪山の古代史
白水社, 2000.6
- タイトル読み
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ミワヤマ ノ コダイシ
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内容説明・目次
内容説明
三輪山は秀逸な神体山として、特に古代王権最大の信仰対象であった。三輪大神と皇女の神婚と彼女の不可解な死から筆を起こし、古墳等の問題から殉死・殉葬・人身御供へと論を展開、古代人の内面の深奥を描き出す。
目次
- 第1章 三輪山の神の姫事(麻糸で結ばれた神と女;丹塗矢と交わった女;三輪の味酒 ほか)
- 第2章 蜂に捕まった三輪山の神(捕まった三輪山の神;后妃の養蚕と機織り;蚕・小子・小子部連 ほか)
- 第3章 御歳神の怒り(御歳神神話;御歳神の怒り;御歳神の呪術 ほか)
- 第4章 殉死・殉葬・人身御供(死霊の栖処;殉葬する者百余人;殉葬の禁止と埴輪の起源 ほか)
「BOOKデータベース」 より