ミイラにダンスを踊らせて : メトロポリタン美術館の内幕

書誌事項

ミイラにダンスを踊らせて : メトロポリタン美術館の内幕

トマス・ホーヴィング著 ; 東野雅子訳

白水社, 2000.6

  • 新装版

タイトル別名

Making the mummies dance

タイトル読み

ミイラ ニ ダンス オ オドラセテ : メトロポリタン ビジュツカン ノ ウチマク

内容説明・目次

内容説明

1967年、第七代館長に就任するや、「メットの経営もGMの経営も同じだ」と喝破し、寄付寄贈の取り付け、名品の購入、魅力的な展覧会の連発、キュレーターの新人事と過激な改革の道を走り続けた名物館長。派手好きで陽気な彼がいま明かす、楽しくも熾烈な戦いの日々。興味つきない回想録。

目次

  • 非常に危険な場所
  • 調査委員会からの電話
  • 行動開始
  • 新館長の震撼
  • キュレーター
  • 上流社会とありがたいパトロン達
  • すごいもの
  • お世辞とごますり
  • 批評家が何だ
  • 二度と目にできないもの
  • 我が心のハーレム
  • 離れ業が要る
  • めでたい誕生日、めでたい闘い
  • 勝利に酔う
  • これは芸術ではなく、真実だ
  • 大騒動
  • 噂の壺
  • 贅沢三昧
  • 美の独裁者
  • ツタンカーメン王
  • 最後の挨拶

「BOOKデータベース」 より

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