飢え
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飢え
(角川文庫, 11470)
角川書店, 2000.4
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参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
私生児、貧困、母との絆、義父、行商、女工、失恋、夢、結婚、震災、戦争、パリ、養子、死。明治36年に生まれ、母と共に生家を出た7歳の時から、『放浪記』がベストセラーになる26歳まで、尾道、東京で極貧の放浪生活を続けた作家林芙美子。文学への憧れと母娘の愛を糧に生き抜いたその劇的生涯を、人生のテーマごとに現代の人気作家がたどる全く新しいタイプの興味つきない人物エッセイ。
目次
- かわいそうな私
- 下関からパリーへ
- 隣人たち
- パリー
- 金太郎
- パリーの娼婦
- 子供嫌い
- いとしいお母さん
- 女と男
- 働く女
- 友だち
「BOOKデータベース」 より