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真実の日本海軍史

奥宮正武著

(PHP文庫)

PHP研究所, 1999.5

タイトル読み

シンジツ ノ ニホン カイグンシ

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注記

参考文献: p392-397

内容説明・目次

内容説明

明治の初期、先覚者たちの先見の明と努力によって、呱々の声をあげた日本海軍。日清・日露戦争の主要海戦に全勝し、第一次世界大戦を経て、太平洋戦争で惨敗、解体にいたった約80年間の歴史は、組織の盛衰のモデルとして最も教訓とすべき内容に満ちている。本書では、その貴重な記録のすべてを、元海軍参謀の著者が一冊に凝縮して伝える。近現代史・戦史を読むための座右の書。

目次

  • 第1部 海軍の誕生からその最後まで(明治時代—創設と育成への努力;明治時代—日清戦争とその前後;明治時代—日露戦争と諸外国の協力 ほか)
  • 第2部 海軍の運命を左右したもの(諸外国との関係;大艦巨砲主義;潜水部隊 ほか)
  • 第3部 海軍と人(海軍軍人とは;重視されていた教育;各種の編制と主要指揮官名)

「BOOKデータベース」 より

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