書誌事項

昆虫のパンセ

池田清彦著

青土社, 2000.6

  • : 新装版

タイトル読み

コンチュウ ノ パンセ

大学図書館所蔵 件 / 30

この図書・雑誌をさがす

注記

『現代思想』(1990年)に1年間連載したエッセイ「虫の思想誌」をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

ヒトにはヒトの世界があり、ムシにはムシの宇宙がある。昆虫は人間にとって、いわばバルバロイでありエイリアンである。ヒトがムシの宇宙を旅することは、異界探検であり異次元交流であるといえるだろう。ムシたちはそこで、人間に何を語りかけようとしているのだろうか。

目次

  • 人はなぜ虫を集めるのか
  • 謎々としての多様性
  • 原型という夢
  • 観念に擬態した虫
  • マニアという名の罪人
  • 虫喰う人も好きずき
  • 空飛ぶ虫たち
  • 虫に未来はあるか
  • ギガンテア最期の日々
  • 虫たちの恋〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47208847
  • ISBN
    • 4791758129
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p, 図版3枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ