カント
著者
書誌事項
カント
みすず書房, 2000.6
- : 新装
- タイトル別名
-
Kant
- タイトル読み
-
カント
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注記
原著(1955)の翻訳
文献抄: 巻末pvii-xii
索引: 巻末pi-vi
内容説明・目次
内容説明
「カント哲学への最も信頼に足る手引き」としてカントの母国ドイツにおいても大きな反響を呼んだ、英国第一線の科学哲学者による批判哲学のあざやかな展望。読者をしてみずからカントの著作に取り組ませることを目的に書かれた本書は、同時に、哲学へのすぐれた導き手の役割を果すものとなるであろう。カントの提起した諸問題の中から現代の哲学的関心を惹くものに焦点があてられ、『純粋理性批判』に始まる壮大な批判哲学の体系が簡潔明快に論述されている。哲学の基本問題に今も昔も大きな相違がないとすれば、現代哲学と古典哲学の相互交流は、双方にとって大きな意義をもつであろう。そうした実りの、一つの例証が本書である。
目次
- 第1章 批判哲学の構想
- 第2章 空間・時間・数学
- 第3章 ア・プリオリな概念の体系
- 第4章 ア・プリオリな綜合的原則の体系
- 第5章 形而上学の仮象
- 第6章 道徳的経験についてのカントの説明
- 第7章 道徳的経験の可能性と、科学および宗教との関係
- 第8章 カントの美学的趣味の理論
- 第9章 目的論的説明
- 付録 カントの生涯と人となりについての若干の注釈
「BOOKデータベース」 より