明清時代の徭役制度と地方行政

書誌事項

明清時代の徭役制度と地方行政

伍躍著

([大阪経済法科大学]アジア研究所研究叢書, 8)

大阪経済法科大学出版部, 2000.6

タイトル別名

明清時代の徭役制度と地方行政

中国近世における徭役制度と地方行政制度との関係について

タイトル読み

ミンシン ジダイ ノ ヨウエキ セイド ト チホウ ギョウセイ

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注記

1972年12月に京都大学大学院文学研究科に提出した博士学位申請論文「中国近世における徭役制度と地方行政制度との関係について」に若干の訂正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

明清時代の徭役制度と地方行政。徭役制度とは、国家が人民の財産や労働力を無償で徴用するものである。中国伝統社会の重要制度である徭役制度を考察し、明清時代の地方統括の財政的・行政的システムの実相を解明する。

目次

  • 第1章 明清時代の地方末端組織(明朝の里甲制度;清朝の保甲制度 ほか)
  • 第2章 地方末端組織のリーダーの職掌(「催徴銭糧」;「勾摂公事」 ほか)
  • 第3章 倉庫の管理と衙役(倉庫の設置と主管官吏;斗級と庫子 ほか)
  • 第4章 官僚の収入と衙役(明朝の跟随皀隷と馬夫;明朝における柴薪銀の管理 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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