歴史に聞く
著者
書誌事項
歴史に聞く
(森鷗外論集)
新典社, 2000.5
- タイトル読み
-
レキシ ニ キク
大学図書館所蔵 件 / 全83件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
本論集は、100年前の鴎外森林太郎と彼をめぐる諸問題を考察の対象とし、その前後の国文学・文学の水深を確かめることにより、これからの我々の生き方・在り方を探ったものである。
目次
- 近代国文学の成立
- 翻訳と翻案の区別—明治32年のベルヌ条約加盟をめぐって
- 歌枕と国姓爺の島—日清戦争・台湾・森鴎外
- 日清・日露戦争間のドイツ思想・文化論の意義—鴎外と樗牛・嘲風の評論活動を視座として
- 浄書される日記—鴎外「小倉日記」考
- 鴎外の女性論—21世紀への架け橋
- 『うたかたの記』覚書—文芸と歴史との間
- 「佐橋甚五郎」—歴史小説・心理小説として
「BOOKデータベース」 より