論理分析哲学
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書誌事項
論理分析哲学
(講談社学術文庫, [1438])
講談社, 2000.7
- タイトル別名
-
Logik, filosofi och språk
- タイトル読み
-
ロンリ ブンセキ テツガク
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注記
監修: 服部裕幸
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
概念の厳密さを求める努力は論理分析哲学を生んだ。アリストテレス、フレーゲ、ヴィトゲンシュタインは、言語や論理について、いかに考えてきたか。実存主義・新スコラ学・現象学・マルクス主義と並ぶ現代哲学の一大潮流であり、近代科学の発展と共に歩み、人類の未来へ確実な進路を見出す方法でもある論理分析哲学はどんな思想かを分かりやすく紹介する。
目次
- アリストテレスと公理的学問の理想
- ライプニッツと計算法(Calculus)の思想
- ブールの論理代数
- フレーゲとラッセル
- ヒルベルトからゲーデルへ
- 二人の批判者、ブラウアーとヴィトゲンシュタイン
- 非古典論理学
- ラッセルと論理分析
- 『論理哲学論考』(Tractatus Logico=Philosophicus)
- 論理実証主義〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より