ヨーロッパ企業の変身 : ユーロは救世主となるか
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ヨーロッパ企業の変身 : ユーロは救世主となるか
プロスパー企画, 2000.3
- タイトル読み
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ヨーロッパ キギョウ ノ ヘンシン : ユーロ ワ キュウセイシュ ト ナルカ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、欧州通貨統合が目前となった1998年度の明治学院大学法学部の演習において、「欧州通貨統合—ユーロとは何か」という題材でゼミ生が発表した内容—ユーロがどのようなものなのか、その導入にいたった歴史的背景、ユーロ導入によるヨーロッパ経済・社会への影響、アジアを含んだ世界経済への影響、日本への影響、既存の取引契約関係への影響—を中心として、統一通貨である「ユーロ」の仕組み、およびドルの一極体制に対し「ユーロ」が世界通貨となりうるかどうか、また、「ユーロ」の導入により統合されたヨーロッパにおいてヨーロッパ企業がいかに生き抜こうとしているかなど、「ユーロ導入による影響」を理解しやすく整理し、著者自身が別途まとめていたものを追加したものである。
目次
- 第1章 「ユーロ」とは
- 第2章 通貨統合がもたらす参加国の変化
- 第3章 世界経済への影響
- 第4章 日本の対応
- 第5章 既存取引への影響
- 第6章 あとがき—その後の動き
「BOOKデータベース」 より