荒勢のうっちゃり放談 : 誰も語らなかった相撲界の内側と力士の素顔
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荒勢のうっちゃり放談 : 誰も語らなかった相撲界の内側と力士の素顔
(ゴリラ新書)
池田書店, 1988.6
- タイトル読み
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アラセ ノ ウッチャリ ホウダン
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内容説明・目次
内容説明
現役時代は強烈なガブリ寄りで異彩を放ち、芸能界に転じてからも特異のキャラクターで大活躍の元関脇荒勢が、角界のタブーに挑戦して書き下ろした会心作。これまで誰も語らなかった角界のウラオモテ、有名力士、親方連のマル秘エピソードや人間性、土俵外での力士の素顔やプライバシー、それに協会への大胆率直な提言など、土佐っぽ荒勢が痛烈なブチカマシで綴る、読んで楽しい相撲放談。
目次
- 初日=現在の相撲界に言いたいこと
- 序盤=テレビ観戦が面白くなる(土俵の力士の一挙手一投足を観察しよう;趣味を知っていると観戦もまた楽し;現役力士へのオレからの注文;相撲をより深く観戦するために)
- 中日=二子山新時代への提言(新体制で相撲はどう面白くなるか?:横綱審議委員会は権威を持て)
- 終盤=大相撲新時代へ(相撲社会はこんなに変わった;世界に羽ばたく日本の大相撲;他のプロスポーツに学べ)
- 千秋楽=ああ大相撲。懐かしの名力士(豪放磊落な力士出でよ!;無気力相撲といわれないように稽古に励め;土俵番外のパフォーマンス。汝の名は力士なり;名勝負、珍勝負、名四股名、珍名;技の多彩な個性派力士の出現を待ってるぜ)
「BOOKデータベース」 より