喫煙の科学-職場の分煙テキストブック
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喫煙の科学-職場の分煙テキストブック
(産業保険サイエンスファイル, 1)
労働調査会, 2000.4
- タイトル読み
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キツエン ノ カガク ショクバ ノ ブンエン テキストブック
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内容説明・目次
内容説明
受動喫煙とは、たばこを吸わない人が、自分の意志とは無関係に環境たばこ煙に曝露されることで、この受動喫煙による健康影響が懸念されている。本書では、オフィスにおける空気環境をきれいに保つとともに、受動喫煙の防止対策をどのように進めたらよいのかを、基本的な知見を基礎として具体的な取り組み方を示し、実際にきれいな空気環境を実現した分煙対策成功事例をまとめた。分煙対策における機器の性能、維持管理、費用についてもできるだけ具体的に示す。
目次
- 第1章 環境たばこ煙(わが国の喫煙率の推移;能動喫煙と受動喫煙 ほか)
- 第2章 受動喫煙の健康への影響(眼・鼻やのど、気管・気管支の刺激症状;気管支喘息 ほか)
- 第3章 受動喫煙の曝露指標(生体試料;室内空気環境測定)
- 第4章 喫煙対策(職場の喫煙対策の基本;喫煙による室内空気環境汚染状態の把握 ほか)
- 第5章 喫煙対策事例(職場の喫煙対策と、職員の喫煙についてのアンケート例;空間分煙対策事例)
「BOOKデータベース」 より