知性としての精神 : プラトンの現代的意義を探る
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知性としての精神 : プラトンの現代的意義を探る
(エンゼル叢書, 4)
PHPエディターズ・グループ , PHP研究所 (発売), 2000.6
- タイトル読み
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チセイ トシテノ セイシン : プラトン ノ ゲンダイテキ イギ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
現代社会が見失った人類の英知とは!?「21世紀には人間性のルネッサンスが起こる」—大好評を博したエンゼル・フォーラムの単行本化。
目次
- 第1部 なぜ「初めに言葉ありき」なのか—人間の「起源・本質」と「言葉・精神」の関係(レクチャー・精神的存在・人間だけが言葉を持っている—言語起源説から見た「進化論」の誤謬;対話・人間の理性は言語によって時空間を飛翔する—言語起源論をめぐって;レクチャー・「純粋な精神存在」としての天使の語らい—最高のコミュニケーションのあり方を考える ほか)
- 第2部 プラトニズムは精神をどうとらえたのか—個と精神の解放・ルネッサンスに学ぶ(レクチャー・今なぜプラトンなのか—アリストテレス的世界観の行き詰まりにあって;レクチャー・プラトニズムと書物—その装丁とレイアウトからルネッサンスを見る;レクチャー・「霊魂的存在としての人間」を重んじた哲学者—プラトンとルドルフ・シュタイナー ほか)
- 第3部 「幸福の追求」と「精神の自由」—豊かな時代を迎えるにあたっての社会学的考察(評論・より善き精神に向けての「幸福の追求」—基本的人権を考え直す;評論・「観想的生活」と「自由時間」のあり方—全人間的な幸福を掴むときがきた)
「BOOKデータベース」 より