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韓国の規制緩和 : 20年間の歩みと新たなスタート

金華東著

(経済協力シリーズ, 第191号)

日本貿易振興会アジア経済研究所, 2000.7

タイトル読み

カンコク ノ キセイ カンワ : 20ネンカン ノ アユミ ト アラタナ スタート

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注記

表紙: IDE・JETRO

参考文献: p[248]-251

内容説明・目次

内容説明

本書は韓国が規制緩和に取り組みはじめた1979年頃から現在の99年下半期までのことを取り扱う。特に規制緩和の名目で行われてきた政府の取組みの変遷内容をみる。具体的には、規制緩和と関連した韓国政府の対応、すなわち機構、各種の対策、制度、法令などの内容やその変化の推移を中心に述べ、実例として、主に経済分野の規制緩和を中心に展開する。

目次

  • 第1章 初期の規制緩和努力—1988年以前(1970年代末の経済危機と経済運営方向の転換;規制緩和のための具体的働きかけ ほか)
  • 第2章 廬泰愚政権時代の規制緩和—1988〜92年(主要産業分野における規制緩和;規制緩和のための組織づくりとそれらの活動 ほか)
  • 第3章 金泳三政権時代の規制緩和—1993〜97年(「新経済5カ年計画」と規制緩和;規制緩和のための組織・法制 ほか)
  • 第4章 金大中政権の規制緩和—1998年〜(金大中政権の規制改革の青写真;規制改革委員会の発足と本格的活動の展開 ほか)
  • 終章 まとめに代えて

「BOOKデータベース」 より

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