幻の人車鉄道 : 豆相人車の跡を行く : Odahara…Atami
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書誌事項
幻の人車鉄道 : 豆相人車の跡を行く : Odahara…Atami
河出書房新社, 2000.5
- タイトル読み
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マボロシ ノ ジンシャ テツドウ : ズソウ ジンシャ ノ アト オ イク : Odahara…Atami
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注記
森林書房 1986年刊の改訂
略年表: p202-209. 参考文献: p210-213
内容説明・目次
内容説明
漱石も乗った!芥川龍之介も名作『トロッコ』に描いた幻の人車・軽便鉄道—。明治の中期、加速する文明開化の片すみで、庶民の足として人気を呼び、やがてひっそりと消えていった人車鉄道。その盛衰の顛末を克明に再現した、鉄道ファン必読のノンフィクション・ロマン。
目次
- 1 人車鉄道のあらまし(近代化の狭間に誕生した鉄道;輸送の中心は観光客と建材;評判を呼んだ帝釈人車鉄道 ほか)
- 2 人車鉄道から軽便鉄道へ(明治時代の湯の町熱海;人車鉄道開通前夜;雨宮敬次郎の波瀾の人生 ほか)3 豆相人車鉄道の跡を行く(小田原から早川へ;旧石橋村と石橋山;米神から根府川へ ほか)
「BOOKデータベース」 より