ツタンカーメンの呪い
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書誌事項
ツタンカーメンの呪い
(ボーダーランド文庫, 24)
角川春樹事務所, 1998.4
- タイトル別名
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原タイトル:Der Fluch der Pharaonen.
- タイトル読み
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ツタンカーメン ノ ノロイ
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内容説明・目次
内容説明
考古学者、ハワード・カーターとカーナヴォン卿は、世紀の発見を前に息をのんだ。3300年の封印を解かれ、今まさにツタンカーメン王の柩が姿を現したのである!現代に甦ったエジプトの神秘に世界中は熱狂し、発掘調査隊の栄誉を讃えた。しかし、彼らはまだ知らなかった。王の柩と共に発見された粘土版には、「ファラオの安息を破る者は、死神の翼によって打ち殺される」という文字が刻まれていたことを。36人にも及んだ発掘に関わった人々の死の謎と、いまだに終わらない呪いの連鎖を追った衝撃のノンフィクションが遂に登場。
目次
- 第1章 ファラオの呪いの発端
- 第2章 偶然の死の法則性
- 第3章 考古学者の奇怪な死
- 第4章 王陵を脅かす盗掘者
- 第5章 ツタンカーメンの遺体解剖
- 第6章 王位継承の陰謀術策
- 第7章 不死への願い—ミイラ
- 第8章 古代エジプトの神々
- 第9章 生物学の“呪い”への挑戦
- 第10章 放射能に守られたファラオ
- 第11章 宇宙線とファラオの呪い
- 第12章 ピラミッドの秘めたる力
「BOOKデータベース」 より