「銀行マン」大リストラ時代を生きる
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「銀行マン」大リストラ時代を生きる
オーエス出版, 2000.3
- タイトル読み
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ギンコウマン ダイリストラ ジダイ オ イキル
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内容説明・目次
内容説明
銀行マンはもはや、生き残るためには自分の職場は自分で守り、探さなければならない立場に立たされてしまった。折しも大がかりな統合再編が金融業界を襲っており、従来の出向、転籍といった生易しい人事削減で経営陣が対応してくるとはとても考えられず、非情の人減らしを断行してくることは容易に想像できる。既に統合、合併する銀行は2005年にかけて数千人規模で人減らしを断行すると発表している。「銀行マン失業時代」の幕開けである。本書はこうした時代にどうすれば敗北者にならず生き残ることができるかを、さまざまな出向、転籍、肩叩きなどの状況に追い込まれた人々の例を引き合いに出しながら、探ってみた。
目次
- 第1章 金融業界に再編の波がやってきた
- 第2章 「銀行よサヨウナラ」—銀行大氷河期時代到来
- 第3章 合併・倒産で職場が消える
- 第4章 リストラの対象は役員だ
- 第5章 銀行に残るか去るか決断の時…支店現場の人間ドラマ
- 第6章 不当解雇に対抗するための法律武装
- 第7章 サラリーマンの「権利のための闘争」
- 第8章 統合・合併・破綻を経験した行員たちのその後
- 第9章 失業を恐れるな
「BOOKデータベース」 より