わが身を吹き抜けたロシア革命
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わが身を吹き抜けたロシア革命
五月書房, 2000.7
- タイトル読み
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ワガミ オ フキヌケタ ロシア カクメイ
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注記
内村剛介・略年譜: p432-441
内容説明・目次
内容説明
20世紀の地球を振りまわしたあげく、あえなく亡んでいった罪深きロシア・コミュニズム。その運命をスターリン期に予知していた者に内村剛介があり、彼は帰国後一貫してそれを説いてきた。本書はその精選されたアンソロジー。
目次
- わが身を吹き抜けたロシア革命—終末論を拒む終末
- ソビエト的人間と共産主義—現代の言語変質について
- ゴッド・ブレス・クリミナル・ソシアリズム—平成元年・状況論
- 社会主義建設はもういい—体験的社会主義論
- 虚言の実効—ペレストロイカ援助劇
- 今からでも遅くない—抑留者問題は日ソ人権問題
- 舵とともに来たり去るゴルビー
- 何のために誰をなのか具体的に言え
- 「国家寄食」の呪縛—ソ連の国民投票に思う
- ロシア大変・世界迷惑—バック・トゥ・ザ・フューチャーのロシア意味論〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より