性のグラデーション : 半陰陽児を語る
著者
書誌事項
性のグラデーション : 半陰陽児を語る
(寺子屋ブックス, 16)
青弓社, 2000.5
- タイトル読み
-
セイ ノ グラデーション : ハンインヨウジ オ カタル
大学図書館所蔵 全77件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
自分の性は自分で決める、それがあたりまえだ!男性でも女性でもないインターセックス(半陰陽)の人々は、医療関係者の認識不足のため、誕生の段階で、手術によって男性ないし女性に決められてしまう。それが本人のためだと医療関係者も家族も信じているが、しかし、本人のためには、性意識が確立する思春期まで性の決定を保留にしておかなければならないのだ。男性と女性しか存在しないという偏見を打破し、性には多様な形態があることを常識として定着させるため、著者はみずから率先して自分の性を語る。当事者のみならず、医療関係者・教育関係者にとって必読の書。
目次
- 第1章 身体の性とジェンダーを語る
- 第2章 人間の「十個の性」と「一個の生」—ミルトン・ダイアモンド博士のガイドラインから
- 第3章 性の自己決定・実践編—ミルトン・ダイアモンド博士のガイドラインから
- 第4章 性のグラデーション
- エピローグ—インターセックスの認知を求めて
「BOOKデータベース」 より