書誌事項

鎮痛・解熱治療ガイドライン

オーストラリア治療ガイドライン委員会原著 ; 医薬品・治療研究会編訳

(EBM医薬品・治療ガイドラインシリーズ, 3)

医薬ビジランスセンター , プリメド社 (発売), 2000.7

タイトル別名

Therapeutic guidelines : analgesic

タイトル読み

チンツウ ゲネツ チリョウ ガイドライン

注記

英語版3版(1997)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

痛みと発熱はあらゆる病気に起こりうる最強の苦痛である。単に鎮痛剤、解熱剤を処方すればすむという単純なものではない。痛みには疾患毎に多彩かつきめ細かい対処が必要で、解熱剤は鎮痛剤と異なる考え方による異なる方法でのアプローチが必要だ。「患者の苦痛を和らげる」ことはあらゆる科の医師の責任であり、基本的な技術、技量が試されている。本書は、実にきめ細かく、しかもむだなく要点が記載されている。

目次

  • 痛みの病態生理
  • 薬の基本的知識
  • 痛みの非薬物的治療法
  • 疼痛の臨床
  • 慢性疼痛症候群
  • 適切な処方のポイント
  • 使用経路
  • 筋骨格痛
  • 線筋痛症
  • 急性関節痛〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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