十二世紀ルネサンス : 修道士、学者、そしてヨーロッパ精神の形成

書誌事項

十二世紀ルネサンス : 修道士、学者、そしてヨーロッパ精神の形成

デイヴィッド・ラスカム著 ; 鶴島博和, 吉武憲司編 ; 鶴島博和 [ほか] 訳

慶應義塾大学出版会, 2000.7

タイトル別名

The twelfth-century Renaissance : monks, scholars and the shaping of the European mind

十二世紀ルネサンス : 修道士学者そしてヨーロッパ精神の形成

タイトル読み

12セイキ ルネサンス : シュウドウシ ガクシャ ソシテ ヨーロッパ セイシン ノ ケイセイ

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注記

著者が1996年3月18日から4月8日まで来日した際, 日本各地の大学で発表した講演やセミナーの原稿を翻訳してまとめたもの

その他の訳者: 吉武憲司, 平田耀子, 赤江雄一, 将基面貴巳

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

叙任権闘争のアンセルム、エロイーズとの恋のアベラール。スコラ哲学の礎を築いた二大天才の活動を中心にヨーロッパの基層が確立された革新の世紀を社会、思想の面より考察する。

目次

  • 第1章 十二世紀ルネサンス
  • 第2章 学校と学者たち
  • 第3章 ベック修道院とクライスト・チャーチ修道院、そして聖アンセルムの書簡
  • 第4章 アンセルムとアベラール
  • 第5章 アベラールの著作における言語に関する学芸と聖書
  • 第6章 中世の結婚—変化と連続
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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