越後七浦殺人海岸 : 入れかわった死体
著者
書誌事項
越後七浦殺人海岸 : 入れかわった死体
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1990.1
- タイトル読み
-
エチゴ ナナウラ サツジン カイガン : イレカワッタ シタイ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
吉成行夫には、12年間隠し続けた秘密があった。それは、彼が高校三年生の時、彼の同級生で想いを寄せる宮地亜以子が、廃工場で殺人を犯し、その廃工場の壁に消えたのを目撃したことだった。高校卒業後、亜以子は消息を絶った。ところが、同窓会の席上、吉成は、亜以子が不動産会社社長・居差寺と結婚したことを知る。いまだに彼女を想う吉成は、極秘に彼女を調査すると…。そして、居差寺のベッドで“見知らぬ男”の死体が発見され、さらに奇怪なことに、その“見知らぬ男”の家で居差寺の死体が!度肝を抜く密室トリック、死体交換トリック、消失トリック。鬼才入魂の書下ろし長編本格推理の秀作。
「BOOKデータベース」 より