Bibliographic Information

楼蘭 : 西域小説集

井上靖著

(21C文庫)

第三文明社, 1988.7

Other Title

楼蘭 : 西域小説集

Title Transcription

ロウラン : セイイキ ショウセツシュウ

Available at  / 2 libraries

Note

***遡及データをもとにした流用入力である

Description and Table of Contents

Description

はるか2000年の昔、古代シルクロードの重要地点であったロブノールのほとりに楼蘭という国があった。ユーラシア大陸をまたにかけその勢力を拡大していた匈奴と、大国・漢にはさまれて、数々の悲劇を体験しなければならなかった楼蘭は、やがて滅び、広大な砂漠の中に埋もれてしまった。その楼蘭の興亡を美しく描いた表題作をはじめ、黄河の源にあるという美しい崑崙の玉、悲劇の妃・王昭君、妃の微笑みのために国を滅ぼしてしまった王、蒙古皇帝フビライに会った2人の日本人などの物語を、いにしえの香り豊かにおりなす6編の西域小説として集めた井上靖傑作選。中学生以上。

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA47575881
  • ISBN
    • 4476116019
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    219p
  • Size
    19cm
  • Parent Bibliography ID
Page Top