金融技術の考え方・使い方 : リスクと流動性の経済分析
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書誌事項
金融技術の考え方・使い方 : リスクと流動性の経済分析
有斐閣, 2000.7
- タイトル別名
-
金融技術の考え方使い方
- タイトル読み
-
キンユウ ギジュツ ノ カンガエカタ ツカイカタ : リスク ト リュウドウセイ ノ ケイザイ ブンセキ
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注記
参考文献: p[371]-378
内容説明・目次
内容説明
本書では、新しい市場制度を十分に加味しながら、金融技術全般についてその理論的な評価や実際的な運営に重心を置いている。複雑な金融・資本市場の現象に対して、それを理解するための理論的な枠組みをきっちりと提示し、同時に制度的な実態を丁寧に記述することを通じて、金融・資本市場がどのように機能し、その結果、リスクがどのように配分され、どのように評価されるのか、さらには、どのような政策的な措置が円滑な機能を保障するのか、について掘り下げて議論を展開した。
目次
- 第1章 資本市場を通じたリスクの評価と配分
- 第2章 債券価格の決定と金利リスク管理
- 第3章 株価収益率の決定と株価リスク管理
- 第4章 信用リスク評価と企業金融
- 第5章 証券市場のマイクロストラクチャー
- 第6章 決済システムと短期金融市場
- 第7章 流動性の配分とリスクの配分—金融政策の新しい役割
「BOOKデータベース」 より