日の翳り
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日の翳り
青土社, 2000.7
- タイトル読み
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ヒ ノ カゲリ
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内容説明・目次
内容説明
悠久のシルクロード、大文豪の舞台サンクトペテルブルクから、黄葉のワルシャワそして夕陽のエルサレムへ。詩情は越境する。翻って時を遡り、西行、定家、後鳥羽院らの足跡を追う歴史探訪・詩歌紀行。歌人特有の美意識に映ずる、世界、歴史そして現代。記憶の遠近、エッセイ集。
目次
- 花の寺から
- 無所属の時間
- 「晩晴」に思う
- 万葉の町高岡
- 昏れなずむ町
- 『ノモンハンの夏』
- ベネチアの水辺にて
- 望楼からの発想
- 街が遠ざかる
- 老舗のこころ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より