ミーム・マシーンとしての私
著者
書誌事項
ミーム・マシーンとしての私
草思社, 2000.7
- 上
- 下
- タイトル別名
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The meme machine
ミームマシーンとしての私
- タイトル読み
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ミーム マシーン トシテノ ワタクシ
大学図書館所蔵 件 / 全191件
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上361.4||B 52||1000000031972,
下361.4||B 52||2000000031973, 361.4||B52||1000000044679 OPAC
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注記
下巻に『邦訳されている参考文献』あり: 巻末pv-vii
下巻に『参考文献』あり: 巻末pviii-xx
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784794209856
内容説明
なぜ、人間だけが文化をもつのか。高度な技術や言語、宗教は、なぜ存在するのか。それは人間にだけ、模倣の能力があるからだ。人間だけが何かを模倣することができる。ファッション、技術、イデオロギーなど、すべての文化は限りない模倣の連鎖の中で生まれ、死んでゆく。この単純な事実から、文化の本当の姿、自己意識の正体が解き明かされる。リチャード・ドーキンスによって提唱された、文化の遺伝子“ミーム”の概念を深化させ、ダーウィニズムの手法を文化・文明の解明に適用した革命的文明論。
目次
- 1 奇妙な生き物
- 2 ミームとダーウィン主義
- 3 文化の進化
- 4 ミームの視点から見る
- 5 ミームをめぐる三つの問題
- 6 巨大な脳
- 7 言語の起源
- 8 ミーム‐遺伝子の共進化
- 9 社会生物学の限界
- 巻冊次
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下 ISBN 9784794209863
内容説明
文化は進化している!人はなぜ考えずにいられないのか?言語の起源は?生物学では決して答えられないこの問いに、ミーム学が挑む。
目次
- 10 セックス、セックス、セックス
- 11 現代世界における性
- 12 利他行動のミーム学的理論
- 13 利他主義のトリック
- 14 ニュー・エイジのミーム
- 15 ミーム複合体としての宗教
- 16 インターネットのなかへ
- 17 「私」という究極のミーム複合体
- 18 ミーム競争からの離脱
「BOOKデータベース」 より