製陶王国をきずいた父と子 : 大倉孫兵衛と大倉和親
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製陶王国をきずいた父と子 : 大倉孫兵衛と大倉和親
晶文社, 2000.7
- タイトル読み
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セイトウ オウコク オ キズイタ チチ ト コ : オオクラ マゴベエ ト オオクラ カズチカ
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注記
参考文献・引用資料: p289-292
内容説明・目次
内容説明
日本経済の地盤沈下がいわれるなか、注目を浴びている経営者がいる。衛生陶器のTOTO。タイルのINAX。碍子の日本ガイシ。プラグの日本特殊陶業。洋食器のノリタケ。高級磁器の大倉陶園。…これらの企業を創立し、世界のトップブランドに育てあげた、大倉孫兵衛とその長男大倉和親である。明治・大正・昭和の三代を生きた、実業家父子の気骨ある生涯を描く出色の評伝。
目次
- 1 森村組入りして日米貿易にかかわる
- 2 純白硬質磁器実現までの長い長い闘い
- 3 日本橋の書店街に大倉書店を開く
- 4 大倉書店と大倉洋紙店を成功させる
- 5 日本陶器の設立とディナー・セットの完成
- 6 日本碍子と日本特殊陶業の設立と発展
- 7 東洋陶器と伊奈製陶の設立と育成
- 8 「良きがうえにも良き物」をめざして
- 9 大倉孫兵衛の体験的経営哲学
- 10 大倉和親の心やさしき人間操縦術
「BOOKデータベース」 より