衝突天体の気体力学 : 流星はなぜ光るのか?
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衝突天体の気体力学 : 流星はなぜ光るのか?
東海大学出版会, 2000.7
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Аэродинамика болидов
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ショウトツ テンタイ ノ キタイ リキガク : リュウセイ ワ ナゼ ヒカルノカ?
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Note
参考文献: p[207]-219
Description and Table of Contents
Description
本書では、宇宙開発の分野で得られた科学と技術の成果が、自然科学の分野の進展にどのように応用されるかが示されている。ここで自然科学として取り上げている問題は流星現象である。宇宙ロケット技術の理論と実験による成果を基にして、流星物理の本質に深く迫ることができ、観測データから流星物体の性質を推定するという逆問題も解くことができるようになった。
Table of Contents
- 第1章 非粘性気体中の物体まわりの極超音速流
- 第2章 空力加熱を受ける物体の問題:輻射熱伝達と対流熱伝達
- 第3章 物体まわりの輻射気体流れの解
- 第4章 運動物体からの光束と、その物体まわりの流れの条件との関係
- 第5章 空力特性と熱特性が変化し、かつ質量が減少する物体の軌道計算
- 第6章 観測された火球現象の解釈
- 第7章 観測データによる流星物体のパラメータ決定
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