縄文人の淡海学
著者
書誌事項
縄文人の淡海学
(淡海文庫, 19)
サンライズ出版, 2000.7
- タイトル読み
-
ジョウモンジン ノ オウミガク
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巻末:参考文献
内容説明・目次
内容説明
琵琶湖をいだく近江には、この地域ならではの縄文遺跡がたくさんある。湖岸・平野・山岳と、地勢による暮らし分けをみごとにおこなった縄文人の、生活の知恵と精神に学ぶことは多い。こころの豊かさが求められるいま、生活の中に溶け込んだ「縄文の遺伝子」をみつめ、悠久のメッセージに耳を傾けるための書。
目次
- 第1幕 縄文ムラ、出現—西日本最大級の能登川町正楽寺遺跡(3800年をこえて甦る、縄文世界;縄文人の生活道具 ほか)
- 第2幕 琵琶湖を駆けた縄文人(湖底遺跡の不思議;縄文のカンヅメ ほか)
- 第3幕 水と森と平野の狩人(水辺に暮らす;森に暮らす ほか)
- 第4幕 縄文宇宙を視る(山の神まつり;縄文人の祈りの世界 ほか)
「BOOKデータベース」 より