海の道
著者
書誌事項
海の道
(鶴見良行著作集 / 鶴見良行 [著], 8)
みすず書房, 2000.8
- タイトル別名
-
海道の社会史 : 東南アジア多島海の人びと
- タイトル読み
-
ウミ ノ ミチ
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注記
解説: 秋道智彌
月報あり
著者の肖像あり
『海道の社会史:東南アジア多島海の人びと』(朝日新聞社1987年刊「朝日選書」)とそれ以降に書かれた関連論考を収録
参考文献: 巻末p32-39
内容説明・目次
内容説明
東南アジア多島海で重要な交易路として機能してきた“マカッサル海道”の歴史にアプローチする長篇『海道の社会史』に、著者積年のテーマである“海民論”全500枚を初集成する。
目次
- 1 南スラウェシ圏—『海道の社会史 東南アジア多島海の人びと』第一部(風景と歴史;ヤシとマングローブ ほか)
- 2 マルク圏—『海道の社会史 東南アジア多島海の人びと』第二部(香料の島;お土産経済 ほか)
- 3 南ミンダナオ圏—『海道の社会史 東南アジア多島海の人びと』第三部(とり残された島々;クダラート王国 ほか)
- 4 海を渡る人びと—『海道の社会史』の周辺(新しい東南アジア学の発想;辺境を歩く—柳田国男『海上の道』再読 ほか)
「BOOKデータベース」 より