父・鶴田浩二
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書誌事項
父・鶴田浩二
新潮社, 2000.6
- タイトル読み
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チチ ツルタ コウジ
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内容説明・目次
内容説明
映画スターであるがゆえの、父と娘の葛藤の日々。戦争で心の傷を負った戦中派の内なる世界を演じた映画俳優・鶴田浩二。その人生は虚飾を余儀なくされたものだったが、映画を愛し、娘を深く愛した…美空ひばり、岸恵子、三島由紀夫との交遊を始め、家族との知られざるエピソードを織り交ぜながら、最愛の長女だけが知る父親の素顔を、鮮烈に赤裸々に描き切った、鎮魂の手記。
目次
- 第1章 父の記憶(父の憂鬱;京都往来;娘と父 ほか)
- 第2章 周囲の人たち(映画界の人々;三船敏郎;年末の一日 ほか)
- 第3章 死の床(病;療養生活と映画;男たちの旅路 ほか)
「BOOKデータベース」 より