縄文時代の商人たち : 日本列島と北東アジアを交易した人びと
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縄文時代の商人たち : 日本列島と北東アジアを交易した人びと
(新書y, 012)
洋泉社, 2000.8
- タイトル読み
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ジョウモン ジダイ ノ ショウニンタチ : ニホン レットウ ト ホクトウ アジア オ コウエキ シタ ヒトビト
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内容説明・目次
内容説明
“商人の発見”が縄文像を書き換える!一万数千年も続いた縄文時代は、実はモノが大量かつ広範囲に移動する時代だった。超高級品のヒスイ、鏃やナイフの材料になった黒曜石、接着剤だったアスファルトなどを、誰が原産地から運んできたのか?経済人類学、民族学、考古学の最新成果をもとに、交易舟を駆使する“縄文商人”の姿を明らかにする刺激的対話集。
目次
- 序章 縄文商人の発見
- 第1章 なぜ発見が遅れたのか?
- 第2章 何をどのように商っていたのか?
- 第3章 三内丸山が縄文商人の拠点になった理由
- 第4章 マージナルな縄文商人たち
- 第5章 縄文商人が活躍した社会とコスモロジー
- 第6章 交易舟に乗った「海の商人」
- 第7章 縄文社会の盛衰に対応する商人たち
- 第8章 三内丸山の消滅と、縄文商人の行方
- 終章 新しい縄文時代像の可能性に向けて
「BOOKデータベース」 より