労働安全衛生法入門
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書誌事項
労働安全衛生法入門
経営書院, 2000.7
第10版
- タイトル読み
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ロウドウ アンゼン エイセイホウ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
労働安全衛生法に関する概説的な入門書は現在のところ少なく、それらしき名称のものは二、三あるようですが、安全衛生法の実質的な中身となっている労働省令(各規則)の内容についてまではほとんど言及されていません。しかし、企業内での実務や国家試験の受験に際しては省令段階での知識こそ必要です。そこで本書では、できるだけ省令の内容についても説明しようとしたのですが、限られた枚数で広い範囲についてすべて詳細に述べることは不可能です。そのため、法令とは順序を変更してならべかえ、できるだけ重点的に述べることにしました。とくに注意したことは、労働省の行政解釈を努めて紹介するようにしたことです。そのため、企業の実務家や各種試験の受験者、またコンサルタントや経済団体、労働団体の方がたの参考になるのではないかと思います。
目次
- 労働安全衛生法の制定と目的
- 労働安全衛生法の適用
- 安全衛生と労働災害
- 労働安全衛生法令の決め方と体系
- 労働安全衛生法の義務主体
- 労働基準法との関係
- 労働安全衛生法違反の考え方
- 安全衛生管理体制の最低基準
- 一般的な安全衛生管理対策
- 個別的な安全衛生対策〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より