一語一会 : 出会いで綴る昭和史

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一語一会 : 出会いで綴る昭和史

保阪正康著

清流出版, 2000.8

タイトル読み

イチゴ イチエ : デアイ デ ツズル ショウワシ

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内容説明・目次

内容説明

64人の証言者で綴る昭和あの頃。著者、渾身の書き下ろし。

目次

  • 第1章 歴史に生きる実像(犬養道子—「五・一五事件では被害者が肩をすくめるという時代でした」;東条カツ—「開戦前夜、主人は官邸の一室で泣いておりました」;瀬島龍三—「大本営参謀時代は、皮膚がはがれるような思いをしたな」 ほか)
  • 第2章 昭和史を貫く心(秩父宮妃殿下—「昭和十六年秋、あの年は雨の多い年と記憶しております」;麻生和子—「彼(父・吉田茂)は男性として魅力的な人物でしたね」;三木睦子—「三木内閣の時代に出会った意外なこと」 ほか)
  • 第3章 先達の飾らぬ一言(美作太郎—「著作者としての自分の権利を大切に守ることだね」;花山信勝—「七人のA級戦犯は法話に関心をもちましたね」;湊守篤—「今にして思えば、自分には勇気がなかったんだね」 ほか)
  • 第4章 一路邁進に生きた人(森勝衛—「欧米航路の船長五十年、英国人作家との友情…」;服部四郎—「人生、六十歳になって初めて考えたことがある」;森元治郎—「ポツダム宣言受諾のスクープは命がけだった」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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