失われた志 : 対談集
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失われた志 : 対談集
(文春文庫, [し-2-24])
文藝春秋, 2000.8
- タイトル読み
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ウシナワレタ ココロザシ : タイダンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
戦争体験から日本人が学んだのは、権力がはびこるのを許さず、チェック・アンド・バランスを機能させ、百人百様の生き方を花開かせる社会を目指すことだった。しかし、50年以上経た今、その志はどこへいったのか。藤沢周平、吉村昭など11人の識者との対話を通じ、“諦めかけている”日本人へ著者が贈る、志を探す旅としての対談集。
目次
- 日本の美しい心(藤沢周平)
- 半世紀の「日本の政治」(京極純一)
- 今こそ“ゲンコツつきの社外重役”を招け(阿川佐和子)
- 二十一世紀を男としてどう生きるか(内橋克人)
- 「満州」という名の物語が終わるとき(浅利慶太)
- 平成恐慌は来るか(中村隆英)
- あの戦争とこの半世紀の日本人(吉村昭)
- フランスという国、フランス人という人々(河盛好蔵)
- 花失せては面白からず(神崎倫一)
- 社長は罪も代表せよ(飯塚昭男)
- 老い方の研究(佐江衆一)
「BOOKデータベース」 より