舵を切れ : 質実国家への展望

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舵を切れ : 質実国家への展望

田中秀征著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2000.9

タイトル読み

カジ オ キレ : シツジツ コッカ エノ テンボウ

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内容説明・目次

内容説明

“グローバル経済”の荒波に抗し得る“無償経済”の確立、あるべき国際貢献のかたち、官権から民権への移行…。政界きっての理論家が、混迷を極める時代の局面を「文明史的転換点」として根源的に捉えつつ、「質の高い、実のある国」への転換の必要性とその道すじを提示する警世の書。

目次

  • 第1章 「質実国家」の生活経済(グローバル経済の悲劇;人類史の折り返し点 ほか)
  • 第2章 この国の生き方(モンゴルに実った稲穂;外交の理念と原則 ほか)
  • 第3章 官権から民権へ(「首相特別補佐」の経験;“官権行革”から“民権行革”へ ほか)
  • 第4章 新しい政治潮流(政治指導者淘汰の時代;否定された自民党の統治能力 ほか)
  • 補章 改革エネルギーの結集を—文庫版あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

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