日本経済これから2年が正念場 : 借金企業・大淘汰の始まり

書誌事項

日本経済これから2年が正念場 : 借金企業・大淘汰の始まり

高橋乗宣著

PHP研究所, 2000.8

タイトル読み

ニホン ケイザイ コレカラ 2ネン ガ ショウネンバ : シャッキン キギョウ ダイトウタ ノ ハジマリ

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内容説明・目次

内容説明

2000年秋からこの国を襲う大波乱とは何か!「脱・アメリカ」の大改革を提案する辛口評論。いよいよ始まった大口債権の処理・銀行と企業の関係も、本質的に変化する・国の“不良債権”がもたらす身近な危機・もはや避けては通れない賃金の低下・いつ逆流するかもしれないアメリカへの資金・「アメリカの時代」の終わりが始まった・アメリカが落ちても日本が生きる道を確保する。

目次

  • 第1章 ようやく始まる金融業界の“大手術”(いまだ終わっていない金融危機;ようやく金融業界の手術が可能になった;公的資金注入の真の目的は貸し渋り解消ではない ほか)
  • 第2章 国の“不良債権”がもたらす身近な危機(かなり深刻な国の不良債権問題;郵貯2000年問題で民間からもついに借金;日銀引き受けの悪夢 ほか)
  • 第3章 爆発寸前のアメリカ経済(日本の力添えで立ち直ったアジア経済;日本企業の進出から始まったアジアの繁栄;円高局面がアジアの競争力を失わせた ほか)
  • 第4章 日本経済が生き残るための改革とは?(アメリカが落ちても日本が生きる道を確保する;アメリカの軛から解き放たれるために;アジアと共存共栄を図るには? ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48004638
  • ISBN
    • 4569612490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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