母さん父さん、楽になろう : 幼老共生のススメ
著者
書誌事項
母さん父さん、楽になろう : 幼老共生のススメ
三五館, 2000.5
- タイトル読み
-
カアサン トウサン ラク ニ ナロウ : ヨウロウ キョウセイ ノ ススメ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「幼老共生」—それは、子どもと老人の、親密で豊かな関係。本書は子育てに悩む親たちに読んでもらいたい。さらに、高齢社会で生きる老人に向けての激励の書でもある。核家族の矛盾を追究する精神医学者による、21世紀家族への救いの提案。
目次
- 第1章 シルクロードの子どもと老人(懐かしい風景;ウイグルの百歳老人に話を聞く ほか)
- 第2章 始めに集団ありき(自壊していく最小集団;母子共生の錯覚)
- 第3章 核家族の風景(核家族の愛と不安—尾崎豊の軌跡;神戸児童殺害事件のシグナル—憎悪を育てた母性神話 ほか)
- 第4章 子どもはどう育つのか—もう一度考えてみよう(赤ちゃんはなぜ泣くの?;「快」と「遊戯」 ほか)
- 第5章 大人たちの隠された悩み(核家族と性;憎み恐れる老い)
- 第6章 老人が日本を救う(『老人』の社会的役割;老いの精神分析)
「BOOKデータベース」 より