DNAとの対話 : 遺伝子たちが明かす人間社会の本質
著者
書誌事項
DNAとの対話 : 遺伝子たちが明かす人間社会の本質
(ハヤカワ文庫, NF238)
早川書房, 2000.5
- タイトル別名
-
Signs of life
- タイトル読み
-
DNA トノ タイワ : イデンシタチ ガ アカス ニンゲン シャカイ ノ ホンシツ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p298-302
内容説明・目次
内容説明
DNA研究はこの50年で飛躍的に発展したが、その実情は意外に知られていない。だから遺伝子組換え作物への不安が生じ、ヒトゲノム計画への関心も物珍しさの域を出ないのだ。だが遺伝子の営みには人間社会との類似点が驚くほど多く、遺伝子の語りかけに耳を傾け、対話を試みれば、ヒトが遺伝子を研究・操作する意義がはっきり見えてくる…世界的に著名な分子生物学者による、現代人がDNAとつきあうための必読入門書。
目次
- 1 見えない街と結晶構造の本
- 2 染色体と戒律
- 3 文、彫刻、そしてあいまいな翻訳
- 4 分子ワープロ
- 5 テキスト、文脈、そして遺伝子移植
- 6 物理学と歴史のあいだ—生物学の新しいパラダイム
- 7 結論
「BOOKデータベース」 より