1億人の気象学入門 : 決定版 わかりやすい!おもしろい!
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1億人の気象学入門 : 決定版 わかりやすい!おもしろい!
三天書房, 2000.7
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決定版!1億人の気象学入門
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イチオクニン ノ キショウガク ニュウモン : ケッテイバン : ワカリヤスイ オモシロイ
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参考文献: p190
Description and Table of Contents
Description
気象衛星ひまわりからの雲の動きの様子が毎時間見ることができ、天気予報を含む気象情報がテレビやラジオ等マスコミを通じて昼夜の別なく巷に溢れている今日、日本国民1億数千万人が総気象予報官の時代に入ったと言ってもよいと思います。さらに、平成5年の気象業務法の改正により、平成6年から気象予報士試験が行われ、平成12年1月の試験で通算13回目となり、およそ3000名の気象予報士が活躍しています。このような状況のなかで、通勤・通学の電車等での読書において、気象の基礎的な事項が手軽にわかり、その内容をもとにして一般の方々が天気予報に気楽に親しめるような簡潔な本を著そうと試みたのが本書です。天気予報の理解に必要不可欠な気象学の知識を含み、その理解を助けるための基礎的事項をも平易に記述するように努めました。
Table of Contents
- 第1章 気象学基礎講座1—「気象」「天気」とは何だろう?(気象学とは何か?;大気は4層に分かれている ほか)
- 第2章 気象学基礎講座2—「気象の諸現象」はなぜ起こるか(「雷」は夏だけのものではない;船や飛行機が凍り付く「着氷」とは? ほか)
- 第3章 気象学専門講座—「雷現象」の徹底研究(ポピュラーな夏の雷を分析する;春・秋の雷は、寒暖の差により強烈になる ほか)
- 第4章 気象学応用講座—「天気予報」と「気象予報士」(天気予報の用語を覚えよう;各季節ごとの天気図の見方 ほか)
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